昨年来の「100年に一度の大不況」と言う時代において、近隣の商圏の急激な
変化を感じておられます経営者様は多いと思います。
今回は、広島県呉市にある自動車関連事業を営まれております会社様の事例
をご紹介いたします。
当店舗は、一般的に「ロードサイド立地」と呼ばれる地域に属しています。
郊外型の店舗で、店舗面積もそれなりに大きく幹線道路沿いに面した立地と
なっており、これまで順調に業績も推移しておりました。
しかし、最近は同業他社(ライバル会社)の廃業や事業撤退などが数多く聞かれ
ており、自社の商圏も急激に変化していると経営者様は考えておりました。
そのような時期だからこそ、正確に商圏を認識・理解する必要があり、あらためて
自社の商品やサービスを地域のお客様にアピールする事が1年先、2年先の安定
収益確保に必須な条件である。そんな想いから、弊社に商圏分析サービスのお
問い合わせを頂きました。
【商圏分析をして見えたこと】
商圏分析レポートを提出させていただいて、経営者様から開口一番。
「ほほぉ、直近の三年でこれだけの人口が増えているのか」
「しかも、30代〜40代にかけての人達が多いのですね。」
元々、長く地元でご商売されておられる方ですので、地元の事はとても詳しいはず。
しかしながら、見えていない部分があったご様子。
「最近の若い人達は、地域の町内会の行事などに積極的に参加されないので、どのような
人達がどの地域に移り住んでいるのか見えないですね。」
と、経営者様。このデータを基に、これまでのシニア層向けの内容から30代の人達に向けて
の内容に一新して折込チラシを配布されるとの事。結果が待ち遠しいですね。
弊社のご提供させて頂いております商圏分析レポートは、納品後すぐに販促会議等にて
お役立て頂けるように、非常に見やすく、解りやすく、データをまとめております。
「今週末、会議で使うからお願い!」
そんなニーズにも柔軟かつ迅速に対応いたします。
商圏分析のコンビニエンススストアとして弊社の商圏分析サービスをご利用ください。
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